・永田誠コレクション　加藤周一と関係のある石川淳・丸山真男・林達夫・渡辺一夫などの初出誌を中心とした貴重な資料

・丸山眞男「政治学に於ける国家の概念」（*）（緑會雑誌）（1936.12.5）

・丸山眞男「超国家主義の論理と心理」（*）（世界）（1946.5）

・丸山眞男「人間と政治」（*)（朝日評論　1948.2.1）

・丸山眞男「内村鑑三と「非戦」の論理」（*)（図書）（1953.4.5）

・丸山眞男「書評：　松田道雄　療養の設計」（*)（図書）（1955.8.5）

・丸山眞男「復初の説」（*)(世界）（1960.8）

・丸山眞男「忠誠と反逆-転形期日本の精神史的位相ー」（*)(筑摩書房・1992.6.20 献呈署名付箋付)

・丸山眞男「幕末における視座の変革」（*）（展望）（1965.5.1）

・丸山眞男「戦中と戦後の間　1936-1957」（*)（長田豊臣宛献呈署名入* みすず書房　1977.1.25第2刷）(初刷り1976.11.30）

・丸山眞男「VHS 学問と情熱」（*)（*)（紀伊国屋書店ビデオ評伝シリーズ　第30巻 2004）

・石川淳「シャルル・ルイ・フィリップの一語」（*）（日本詩人）（1922.12.1）

・.石川淳「文藝思想史に於けるアナトオル・フランスの位置」（*）（南欧文學）（1924.7.1）

・石川淳譯　セエ・エフ・ラミュズ「悩めるジャン・リュック」（*）（叢文閣　高橋邦太郎宛献呈署名入り）（1926.5.7）

・石川淳「Nadjaにふれて」（*）（作品）（1934.6.1）

・石川淳「佳人」（*）（作品）（1935.5.1）（思索社 1948.1.15 署名入）

・石川淳「普賢」(*)連載第一回（作品）（1936.6）

・石川淳「普賢」（*）（限定版　1937.3.20）（普及版　1937.5.20　東京版画荘）（英訳版；ウイリアム・ジェファーソン・タイラー　署名入）

・石川淳「履霜」（*）（文藝春秋）（1937.10）

・石川淳「マルスの歌」（*）（文學界）（1938.1）（発禁）

・石川淳「奇術」（*）（若草/寶文館）（1938.9.1）

・石川淳「鐵枴」（*）（科學知識）（1938.10.1）

・石川淳「ころび仙人」(*)(若草/寶文館）（1939.7.1）

・アンドレア・モオロア　石川淳訳「アメリカ　三九年」（*）（セルパン/第一書房）（1939.12.1）

・石川淳「文化映畫雑感」（*）（「日本映画」大日本映畫協会　1939.11.1）

・石川淳「白描」（*）（三笠書房　1940.6.20）（参考：週刊朝日　1979.12.14）

・石川淳「ヴァレリイの假定」（*）（文庫創刊号/三笠書房）（1941.3）

・石川淳「渡邊崋山」（*）（松崎慊堂　蛮社の獄　救解上書断片）（三笠書房　1941.3.25）　

・石川淳「張柏端」（*）（文庫/三笠文庫）（1941.10.1）

。石川淳「森鴎外」」（*)（三笠書房　山内義雄宛署名入り）（1941.12.5）

・石川淳・雅川滉（つねかわひろし-=成瀬正勝）「対談「森鴎外―その代表作について―」（*)（新潮　1942.1）

・石川淳「祈祷と祝詞と散文」（*）（現代文學/大観堂）（1942.4.28 ）（付：山口俊雄「石川淳「祈祷と祝詞と散文」論ーペギーと荷風・詩歌と散文ー」p56-71『國語と國文學』1998.7 東京大学国語国文学会）

・石川淳「雪のはて」（*)（文學界）（ 1942.7.1）

・石川淳「渡邊崋山」（*）（松崎慊堂　蛮社の獄　救解上書断片）（三省堂　1942.8.5）

・石川淳「江戸人の發想法について」(*)(思想）（1943.3.1）

・石川淳「黄金傳説」（*）（中央公論）（1946.3.1）(単行本・本編は未収録(GHQプレスコード)署名入り）（1946）

・石川淳「明月珠」(*)(三田文學）（1946.3.1）

・石川淳「列子」(*)（靑年文化）（創生社）（1946.6.1）

・石川淳「無盡燈」(*)(文藝春秋）（1946.7）

・石川淳「燒跡のイエス」(*)(新潮）（1946.10.1）

・石川淳「かよひ小町」（*）（中央公論）（1947.1.1）

・石川淳「しのぶ戀」（*)（改造）（1947.8)

・石川淳「吾が愛する言葉袁中郎『瓶史』「花下不宜焚香」」（*）（「文藝往来」1949.2）

・石川淳「夷齊俚言　安部公房著「壁」序」（*)（文藝春秋新社　1952.10.10）

・石川淳「狂歌百鬼夜狂」（*)(文學界　1952.10）

・石川淳「鷹」（*)（群像　大日本雄弁会講談社　1953.3.1）

・石川淳「紫苑物語」（*)（中央公論　1956.7.1）（挿絵本）(*)（ドナルド・キーン英訳書『The Old Woman The Wife and the Archer』1962年）

・石川淳「修羅」（*)（中央公論社　山内義雄宛署名入り）（1958.8.25）

・石川淳　生原稿「家宝拝見文化焼底割釜」(*)(1958)

・石川淳生原稿「寄酒祝」（*）（吉川幸次郎著「知非集」附録）（1960）

・石川淳「おまへの敵はおまへだ」（*）（谷川徹三宛献呈署名入り　三島由紀夫帯文　筑摩書房　1961.9.10）

・石川淳「荒魂」(*)(署名入り）（新潮社）（19647.25）

・石川淳「至福千年」（*)（世界　連載21回　1965.1―1966.10）

・石川淳「岩波書店鴎外全集　内容見本推薦文　禮樂の門」（*）（1972.11.22）

・石川淳選集　内容見本（*）（1974）

・石川淳「天門」（*）(署名入り）（集英社　1986.1.10）

・石川淳(夷齋)　色紙「閭巷有真詩」、色紙「器宇弘深」篆書体（*)　

・坂口三千代「クラクラ日記」（*）（文藝春秋社　献呈署名入り　序・題簽　石川淳　1967.3.25）

・石川活「晴れのち曇、所により大雨―回想の石川淳」（*)（筑摩書房　献呈署名入り　1993.11.1）

・Zeljko Cipris 「Mocking Militarism on Ishikawa Jun's Song of Mars 」(*)（（*)ジリコ・ツプリシュ「いまだ軍国主義を嗤う「マルスの歌」」）（石川淳と戦後日本　2003.4.12　　　2008.6.30）

・「石川淳と戦後日本」（ウイリアム・J・タイラー、鈴木貞美編）（*）（タイラー『荒魂』英訳遺稿）（日文研叢書）（2010）

・佐藤朔「アンドレ・ブルトン　『ナジャ』における驚異」（*)（生原稿）

・『二大家風雅』（*)（寝惚先生(蜀山人＝大田南畝 1790刊)

・柏木如亭｢海内才子詩｣（*)（五巻三冊文政３年 (1820)刊）

・森しげ「あだ花」（*)（弘學館書房　1910.6.1）

・金子光晴「おっとせい」（*)（初出誌　文學案内　1937.4）

・金子光晴「鮫」（*)（署名入り　人民社　　1937.8.5）

・金子光晴「落下傘」（*)（河邨文一郎宛献呈署名入　日本未来派発行所・1948.4.1 ）

・金子光晴「蛾」（*)（河邨文一郎宛　献呈署名入　北斗書院・1948.9.1 ）

・森三千代(金子光晴夫人）　色紙(*)(青鞜社）

・対談　中村眞一郎・池澤夏樹「石川淳の遺したもの」（*)（ちくま/筑摩書房）（1989.6.1）

・林達夫「みやびなる宴―1っの素描―」（*)（思想　1927.4.1）

・林達夫「ブルジョワ戦争理論の限界性―クラウゼヴィツの第百五十回誕辰に」（*）（思想/岩波書店）（1930.11.1）

・林達夫「文藝復興」（*)（小山書店　1933.11.10　片山敏彦宛献呈署名入り）

・林達夫「批評家棄権」（*）（思想）（1935.9.1）

・林達夫「私の家」（*）(*)(婦人公論）（1938.5）

・林達夫「父と息子との對話」（*）（婦人公論/中央公論社　1938.6 ）

・林達夫「思想の運命」（*)（岩波書店　1939.7.１７　.岩崎昶宛献呈署名入り）

・林達夫「デカルトのポリティク」（:*)（文學界）（1939.11）　

・林達夫「植物園」（*）（思想）（1939.11.1）

・林達夫「鶏を飼ふ」（*）（思想/岩波書店）（1940.3）

・林達夫「反語的精神」（*）（新潮）（1946.6）

・林達夫「ルソー」（*)（岩波書店　1946.10.20　第2刷　畑中繁雄宛献呈署名入り　初版1936.3.10　）

・林達夫「三木淸の思ひ出」（*)(世界）（1946.11.1）

・林達夫「ちぬらざる革命」（*)(文藝春秋）（1949.9）

・林達夫「無人境のコスモポリタン( きだみのるとの往復書簡)」（*)（「人間」1950.4.　目黒書店）

・林達夫「新しき幕明き」（*)（群像　大日本雄弁会講談社　1950.8.1）

・林達夫「共産主義的人間」（*）（文藝春秋）（1951.4.1）

・花田清輝「復興期の精神」（*)（我観社　1946.10.5）

・花田清輝・佐々木基一・杉浦明平共編「日本抵抗文学選」（*）（三一書房　1955.11.30)

・花田清輝「小説平家」（*)（講談社　署名入り　1967.5.10）

・ロマン・ロラン著木村莊太譯『争ひの上にあれ』（*)(天弦堂書房・1917.1.25）

・片山敏彦「ロマン・ロラン」（*)（署名入り　六藝社　1937.10..5）

・「日本・ロマン・ロランの友の會」（會報第1號）（*)　（1949.9)

・波多野精一「三木淸君について」（*）（1946.2.18）（世界）（1946.11.1）

・小林勇「孤獨のひとー三木さんの一週忌にー」（*）（世界）（1946.11.1）

・中野重治「夜明け前のさよなら』（*）（改造社新鋭文学叢書）（1930.11.15）

・中野重治「雨の降る品川驛」(*)(『中野重治詩集』ナウカ社(無削除版)より)(1935.12.14 )

・野上彌生子「草分」（*）（献呈　安倍能成宛署名入り）（小山書店　1947.12.10)

・野上彌生子「迷路　第二部」（*)（献呈署名入り）（岩波書店）（1948.12.10）

・野上彌生子「迷路　第三部」（*)（献呈　松平千秋宛署名入り）（岩波書店　1952.6.20）

・鈴木信太郎譯「ヴィヨン詩鈔」（*)（全国書房　識語署名入り　「風のまにまに翩翻と」　1948）

・南原繁「人間革命」（*)（東京大學新聞社出版局　献呈署名入　1948.3.25）

・Paul Varely 限定本識語署名入 AUTRES RHMBS （*）エッセイ集(「夢」「失われた詩」「海」「文学」「教訓」)　和紙刷9部(A～I)本の一冊(記番C)エッセイ集(「夢」「失われた詩」「海」「文学」「教訓」)　文芸評論家ポール・スデ宛　エディション・ド・フランス　パリ刊（1927）

・Paul Valery Choses Tues, cahier d'impressions et d'idees　(*) 和紙刷30部（71～100）本の1冊（記番73）エドモン・マリイによる著者肖像画　エディション・ラピナ（コレクション・イマージュ・ドュ・タン）（1930.6.20）パリ

・ポオル・ヴァレリイ「ヴァリエテ」（*)（中島健蔵・佐藤正彰共訳　関口隆克(佐藤正彰夫人の実兄）宛献呈署名入り　白水社　1932.11.20）

・ポル　ヴァレリ「ユウパリノス　または建築家」（*）（森田慶一訳　著者私版非売品　限定500部　1958.11.20）

・渡辺一夫訳「ロマンチスムの誕生について（テオフール・ゴーチエ）」「中島健蔵「ロマンチックについて」（*)（ロマンティック叢書　永井龍男宛献呈署名入り　青木書店　1939.1.25）

・中島健蔵「色紙」（*）

・ピエール・ロティ　渡辺一夫訳「アフリカ騎兵」（*)（署名入り　白水社　1938.7.3）

・渡辺一夫　名刺・絵葉書　戦時中（*）

・渡辺一夫　會田由宛て書簡(封書)（*)（1941年頃か？）

・渡辺一夫「ユマニストのいやしさ」（*）（文學界）（1942.8.1）

・渡辺一夫訳「テオフール・ゴーティエ　青春の回想」（*)（献呈署名入り　飛鳥新書　角川書店　1947.9.20）

・トーマス・マン著　渡辺一夫訳「五つの証言」序文ジード（*）（高志書房）（1946.8.20）

・渡辺一夫　葉書（フランス語）（*）

・渡辺一夫訳　「エラスムス『痴愚神礼讃』」（岩波文庫　新村猛宛献呈本と手紙（*）（1954.10.25）

・渡辺一夫「随筆　たそがれの歌」（*)（彌生書房　白井健三郎宛　識語献呈署名入　1956.10.30）

・渡辺一夫「三つの道」（*)（朝日新聞社・1957.10.20）

・渡辺一夫「フランス・ユマニスムの成立」(*)(岩波書店　1958.1.30　辻直四郎宛献呈署名入り「老残哀歌」）

・渡辺一夫「自分の殻」（*)（鈴木力衛宛識語献呈署名入り）（光書房）（1959.10　2刷）

・渡辺一夫「学徒出陣のころ」（*）（アサヒグラフ　1960.8.14）

・渡辺一夫　サントリーの広告(天然色)（*)（「朝日ジャーナル」 1964.1.19 ハーバート・ノーマンとのエピソードこのエピソードは『文学に興味を持つ若い友人へ』渡辺一夫・彌生書房・1995に所収）

・渡辺一夫「フランスのTVのインタヴュー」（*）（1965.6.26）

・渡辺一夫「敗戦日記」(*)(世界）（1976.1）（のちに単行本　博文館新社　1995）

・E・ハーバート・ノーマン「クリオの顔」（*）(*)（世界　1950.1.1）

・伊藤野枝「不平不満の捨てどころ」（*)（1919.5.1）（月刊不平）

・辻潤譯/マックス・スティルネル著「自我經（唯一者と其所有）」(*)(改造社　1925.4.18　改訂6版）

・辻潤「癡人の独語」（*)（書物展望社・限定百部特装版 1935.8.20）

・寄せ書き　洋書「オスカーワイルド書簡集sixteen letters from Oscar Wild 1930 」（*）の片隅に（中央に小林多喜二とある、その右は春山行夫、阿佐緒とは原阿佐緒）

・中村眞一郎訳　ジェラアル・ド・ネルヴァル著「火の娘」（*）（青木書店　1941.8.15）

・中村真一郎　生原稿「恍惚」（*)

・中村真一郎「色紙」（*）

・中村眞一郎「空中庭園」（*）（石川淳宛献呈署名入り　1965.2.15）

・中村真一郎「石川淳さんの生活形式」（*）（1988　中央公論　文芸特集夏季号）

・中村真一郎「江戸文人の心とまなざし　いま甦る漢詩集(1)（*) （2）（*)（3）（*)（4）（*)」（1991）

・中村真一郎「読書日記」（*)（ふらんす堂　1998.1.1）

・岡倉古志郎（岡倉天心の孫）「死の商人・パレスチナ物語」(*)（国際政治論集5　脇村義太郎宛献呈署名本　1969.3.20）

・河野多麻「うつほ物語異本の研究」(*)（共立女子大學紀要・第二輯　1957.7.30　非売品）（下村寿一宛献呈署名入り）

・河野與一「學問の曲り角」（*)（根本進宛献呈署名入り）（岩波書店　1966.11.30　6刷）

・白井健三郎「現代フランス文學研究」（*)（志村博宛献呈署名入り（未来社　1954.12.25）付（夕陽妄語「それでもお前は日本人か」、2002.6、宗左近「詩のささげもの」

・堀辰雄「幼年時代」（*)（神保光太郎宛献呈署名入り）（靑磁社　1942.8.20）

・小田實「明後日の手記」（*)（1951.5.30）
　
・小田実「色紙」(*)

・久野收「平和の論理と戦爭の論理」（*）（世界　1949.11.1）

・日高六郎「現代イデオロギー」（*)（勁草書房　献呈署名入り　1960.11.15）

・多田謡子「私の敵が見えてきた」（*)（1988　編集工房ノア）

・永井荷風「珊瑚集」「序」（*)（籾山書店　1913.4.20）

・永井荷風「日和下駄」（*）（東都書房　1957.5.25）

・「芥川龍之介追悼号」（*）（文藝春秋　1927.9）

・尾崎翠「歩行」（*)（家庭　/大日本聯合婦人会　1931.8.12）

・岡本かの子「鶴は病みき」（*）（深田久弥宛献呈署名入り）（信正社　1936.10.20）

。松尾邦之助「マックス・スティルナア」（*)（星光書院　　1949.7.25）

・加藤道夫「戯曲　なよたけ」（*)（献呈　宮崎嶺雄宛署名入り）（書肆ユリイカ　1951.4.5）

・石橋湛山「湛山回想」（*)（献呈署名入り　毎日新聞社　1951.10.25）

・石橋湛山「岸信介宛私信」（*）（サンデー毎日　2016.11.13）

・石川光陽「東京大空襲　秘録写真集」（*）（著名落款入　雄鶏社　1953.8.15）

・「眞實は壁を透して」（*）（第二刷　月曜書房　1957.3.31）

・廣津和郎「松川裁判」（*）（和辻哲郎宛献呈署名入り　筑摩書房　1955.6.10）

・廣津和郎「松川裁判　第二」（*）（和辻哲郎宛献呈署名入り　筑摩書房　1956.5.30）

・「松川裁判特集号」（*）（緊急増刊　中央公論　1958.1.20）

。広津和郎「年月のあしおと」（*）（献呈署名入り　講談社　1963.8.10）

・広津和郎「續年月のあしおと」（*）（献呈署名入り　講談社　1967.6.15）

・坂本育雄「評伝　廣津和郎―真正リベラリストの生涯」（*）（翰林書房　2001.9.21）

・結城昌治「軍旗はためく下に」（*）（中央公論社　署名入り　1970.7.10）

・「岸信介　米寿祝い」（*)（フォーカス　新潮社　1983.11.18）

・太田正雄（木下杢太郎）葉書(*)(1942.12)

・家永三郎「日本思想史に於ける否定の論理の發達」（*）（弘文堂　1940.11.10）（初出誌：雑誌『歴史学研究』1938年冬三回連載　本書はそれに増訂したもの）

・河上肇「詩集」（*）（末川博　識語献呈署名入　筑摩書房　1966.9.15）

・室生犀星「愛の詩集」（*)（感情詩社　1918.1.1）

・室生犀星「第二　愛の詩集」（*)（文武堂書店　1919.5.5）

・室生犀星「序　切なき思ぞ知る」（*）（詩集『鶴』　素人社書屋　1928.9.15）

・室生犀星「葉書」（*）（1947.3.4 消印）

・室生犀星「昨日いらっしってください」（*）（献呈署名入り　五月書房　1959.8.15）

・西脇順三郎『超現実主義詩論』(*)(厚生閣書房　1929.11.15)

・石川三四郎「不盡想望」(*)(識語署名入り）（「不争善勝」書物展望社限定100部　1935.12.18）

・羽仁五郎「佐藤信淵に関する基礎的研究」（*）（岩波書店・1929.11.20 献呈署名入献呈先：佐藤瑞彦(羽仁もと子の自由学園で図画教師)

・シモーヌ・ド・ボーヴォワール著　朝吹三吉訳『老い』（*）（著者署名入り）（人文書院　1972.6.30）

・朝吹磯子（朝吹登水子の母）「八十年を生きる」（*）（読売新聞社　中村佐紀子（佐紀えりぬ：中村眞一郎夫人）宛献呈署名入り　1972.11.10）

・朝吹登水子「パリの男たち」（*）（献呈署名入り　人文書院　1979.1.20）

・「作家未亡人と遺愛品」夏目鏡子(漱石夫人) 、島木京氏（島木健作夫人）（*） (『文藝往来』1949.3 /鎌倉文庫)

・齋藤磯雄訳『ヴィリエ・ド・リラダン全集』全5巻・内容見本（*）（東京創元社）（1977.2）

・伊丹万作「戦争責任者の問題」(*)（映画春秋）（1946.8.15）（1946.4.28稿）

・黒澤明監督『生きる』シナリオ掲載『キネマ旬報』（*)（1952.4）,再上映時のチラシとパンフレット(*)(1974)

・「黒澤明の全貌」（*）（署名入り）（財団法人現代演劇協会）（1983）

・大佛次郎「ドレフュス事件」（*)（天人社）（1930.10.25）

・『ピカドン』（丸木位里・赤松俊子）（*）（ポツダム書店）（1950.8.6 ）

・鶴見俊輔『限界芸術論』（*)（南博宛献呈署名入り）（1967.10.11）（勁草書房）

・鶴見俊輔「ロングインタビュー　みずからを語る　聞き手：黒川創　DVD」(*)　(テレビマンユニオン　2010.3.25

。大江健三郎「ヒロシマ・ノート」(*)（1965.6.21）、「沖縄ノート」(*)(1970.9.21)（署名入り）(岩波新書）

・大江健三郎「日本のユマニスト　渡辺一夫を読む」（*）(緑川享への識語入献呈署名本）（岩波セミナーブックス　岩波書店　1984.4.27）

・大江健三郎「丸山眞男の言語作用」（*）（世界　1999.7）

・「戦時下抵抗の研究ーキリスト者・自由主義者の場合ーⅠ」（*)（同志社大学人文科学研究所編・みすず書房・1968.1.10）

・「戦時下抵抗の研究ーキリスト者・自由主義者の場合ーⅡ」（*)（同志社大学人文科学研究所編・みすず書房・1969.3.15）

・奥平康弘井出孫六(対談)「世界の中の日本国憲法」（*）（『本の窓』（1993.9/10 小学館）（1993.6.17 東京・銀座「八百善」にて）

・田中慎次郎「耳あらば聞け」（アサヒグラフ　1960.6臨時増刊）、「冷い戦争と日本」（朝日評論　1950.7）（*）

・三木睦子「心に残る人びと」（*）（献呈署名本）（岩波書店　1997.7.16）

・「偲ぶ・中野重治　-葬儀・告別式の記録-1979年9月8日」（*）（土本典昭フィルモグラフィ　シグロ 1987.2.6）

・中野重治・堀田善衛「往復書簡　1953-1979」（*）(第二部解説編に、加藤周一「『路上の人』及び堀田善衞」再録（*））（竹内栄美子・丸山珪一編　影書房　2018.11.26）

・鈴木安蔵「憲法の歴史的研究」（*)（献辞　吉野作造宛）（1933）

・鈴木安蔵「憲法史資料調査の旅―京都と土佐―」（*)（書物展望　1937.4.1）

・鈴木安蔵「自由民権」（*)（献呈識語署名本）（白楊社　1948）

・鈴木安蔵「生原稿　静岡風物さまざま」(*)(1957?)

・映画「日本の青空」パンフレット（*）（大澤豊監督　署名入　2007.3.12）（鈴木安蔵）

・吉浦亀雄「黄色い部屋―スガモ・プリズンの通訳医者」（*)（カッパブックス　光文社　1957）

・矢田津世子「茶粥の記」（*）(古田晁:*宛献呈署名入り　實業之日本社　1941.8.31*筑摩書房初代社長)

・瀬戸内晴美・富士茂子「恐怖の裁判　徳島ラジオ商殺し事件」（*）（読売新聞社　署名入り　1971.11.15　第2刷　1978.4.15）

・久野収・鶴見俊輔・藤田省三「戦後日本の思想」（*)（献呈署名入り　中央公論社　1959.5.25)

・桑原武夫「時のながれ」（*)（献呈署名入り　河出書房新社　1961.1.30）（桒原隲蔵全集　内容見本）

・矢島翠「大理石の寝台でみる淫らな夢」（*)（シネアルバム4　カトリーヌ・ドヌーヴ）（献呈署名入り）（山田宏一責任編集・芳賀書店　1971.8.15）

・矢島翠「女性特派員ノート」（*)（人文書院　1978..6.30）

・矢島翠「出会いの遠近法」（*)（潮出版社　1979.7.10）

・マヤ・アンジェロウ「自伝1　歌え翔べない鳥たちよ」「自伝2　街よ、我が名を高らかに」（*)（矢島翠訳　人文書院　1979.7.1　　1980.7.10）

・矢島翠訳「ブニュエル　映画、わが自由の幻想」（*)（早川書房　1984.7.15）

・矢島翠「ヴェネツィア暮し」（*)（朝日新聞社　1987.10.31）

・ロベール・ギラン「アジア特電　1937～1985」（*)（矢島翠訳　平凡社　1988.6.24）

・矢島翠訳「ステファノ・ロンコローニ編　ロッセリーニの〈自伝に近く〉」（*)（朝日新聞社　1994..8.1）

・キク・ヤマタ「マサコ　麗しき夫人」（*)（矢島翠訳　朝日新聞社　1999.8.5）

・ベアテ・シロタ・ゴードン　家族写真（*)(婦人之友　1938.3.1）

・ベアテ・シロタ・ゴードン「1945年のクリスマス―日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝―」（*)平岡摩紀子［構成・文］柏書房　献呈署名入り1995.10.20）

・ベアテ・シロタ・ゴードン「憲法・いま日本でー信念を貫く知恵と勇気」（*)（婦人之友　 2003.5.1）

・高野悦子「新聞広告」（*)（朝日新聞　1981.8.4）

・高野悦子「黒龍江への旅」（*）（安部公房宛献呈署名入り　新潮社　1986.9.20）

・9条世界会議「ピースボード　2008年活動報告書」（*）　（2009.6）

・DVD「映画　日本国憲法」（*)（ジャン・ユンカーマン監督作品　2005）

・DVD「9条世界会議」（*)（日本実行委員会編　大月書店　2008.9.22)

・DVD2枚組「ドキュメンタリー映画「戦争をしない国　日本」）（*）（片桐直樹監督　2008）

・「平和を紡ぐ1000人の女性たち―もうひとつのノーベル平和賞」（*)（婦人之友）（2009.8）

・DVD「不思議なクニの憲法」（*)（松井久子監督　株式会社エッセン・コミュニケーションズ）（2019）

・野坂昭如「アメリカひじき　火垂るの墓」（*)（署名入り文藝春秋　1968.3.25）

・鎌田慧「工場と記録　ルポルタージュを生きる」（*)（晶文社・1977.10.25 署名入り）

・若月俊一「農村医療にかけた30年」（*)（献呈署名入り　家の光協会　1976.10.5）

・大岡昇平「野火」（英訳本：Fires on the Plain / Ivan Morris)(*)(佐伯彰一宛献呈署名入りMartin Secker＆Warburg Ltd.　London　1957）

・大岡昇平「無罪」（*）（献呈署名入り　新潮社　1978.5.30）

・森源「島田事件レポート」（*)（大蔵弁護士宛献呈署名入り　1989.8.30）

・「紫琴全集」（*)（古在由重編・草土文化　1983.5.10　署名入り＋内容見本）

・石田雄「本　思想と潮流　抹殺された歴史家の復権『ハーバート・ノーマン全集』全四巻」（*)『朝日ジャーナル』1978.4.7 ）

・井上ひさし「木村光一演出『芸能座公演台本　しみじみ日本・乃木大将』」「『戯作者銘々伝』中央公論社・1979.9.25」「『手鎖心中』文藝春秋社・1972.10.15」（*)

・田中優子「江戸の想像力」（*)（筑摩書房　署名入り　1989.11.10）

・水村美苗「私小説　from left to right」（*)（署名入り　新潮社　1995.9.30）

・鶴見和子「南方熊楠・萃点の思想――未来のパラダイム転換に向けて」（*）（藤原書店・2001.5.31）

・亀井文夫「特集　山形国際ドキュメンタリー映画祭2001」（*)（2001.10.3）

・北村玲子「写真集　時代を生きる女性たち」（*)（草の根出版会　2002.6.17）（国際女性デー2024によせて）

・小尾俊人「本は生まれる。そして、それから」（*）（幻戯書房　献呈署名入り　2003.2.5）

・中村哲「辺境で診る　辺境から見る」（*)（署名入り　石風社　2003.5.20）

・太田哲男「『若き高杉一郎』その後」（*)（未来　2008.12.1）